胡蝶蘭

もう春休みになってしまいました。

ゴールデンウィークなどの連休がないせいか、

台湾の日本人学校は春休みが長いのです。

主婦としては嬉しいような悲しいような。

といいつつ、昼食は近所の食堂に毎日のように通ってたりして。

予算は一人7、80元(200円そこそこ)だし〜家で作るより安いかも?


冬と夏が毎日入れ替わるような、ちょっとついていけない高雄の春ですが、

なあんと、我が家の玄関に胡蝶蘭が咲きました!

「時々水をあげるだけでいいから。なーんにも世話しなくて大丈夫だから。」

と、大家さんがそのまま置いてったもので、

言われたとおりに水しかやらない(それもごくたまに)でいたのに、

お正月を過ぎたころから花芽がにょきにょき伸びだして、

こんな立派な花がいくつも。


近所の公園では、かなりの数のポリポットが

木の幹に「うち付けて」あったのですが、これも花ざかり!


我が家の蘭と同様、世話をしている人を見たことはなかったけど、

公園中の(木の幹が)蘭でいっぱいです。


夏は蒸し暑くてしょっちゅうスコールが降って、

冬は全然雨が降らなくて乾燥してて、でも凍るような寒さは無くて太陽は燦々で。

それだと、何も世話しなくても、当たり前に蘭が咲くのですね。

当たり前だけど、不思議だなあ〜日本での蘭栽培の苦労を聞いたら

台湾の人はなぜそうまでして育てるの??とびっくりするかも?