皮蛋豆腐
買い物から帰って袋を開けたら、今日は成功でした。
卵が一個も割れていないだけで嬉しい〜。
市場は何でもばら売りなので、たとえそれが卵でも
ビニール袋に入れて、はいっと渡されます。
(もちろん、シュレッダー紙とか新聞紙とかは入れてくれますが。)
来台当初は、他にもいろいろと買って自転車に積んで運ぶと
帰宅したころには一つは犠牲になってたりしたものだ・・・。
でも一個なくなっても、スーパーで買うより安くて美味しいので
しつこくチャレンジするうちに、最近になってようやく上達、したかな。
私の運び方が特に下手なのか、と思ってたけど、
こっちのひとは卵が一個割れてるくらいでは別に動じたりしません。
「これ割れてるヨー」
「あそー、ごめんね、よけといて」
的な会話(たぶん)が卵屋の店頭で普通にかわされてます。
日本のスーパーなら、店内で卵が割れてたらもっと大騒ぎだよな・・・。
今日はコドモの好物の皮蛋豆腐にしよ。と皮蛋(1個10元くらい)も購入。
皮蛋豆腐、といっても豆腐と皮蛋を同時に食べるだけで
これを「作る」と言っていいのか?
(冷や奴みたいなものね)
麺屋さんなどの食堂にはたいていあります。30元くらい。
コドモがハマった数少ない(?)ローカルフードの一つですね。
んー、簡単(で安い)ものにハマってくれて良かった〜。
皮蛋豆腐には、豆腐屋さんの固くて濃い豆腐より
パックのソフト豆腐のほうが合うかも。
コツは何もないけど、この甘口のタレ(大豆でできたオイスターソースみたいな台湾醤油)
をかけることが、日本の冷ややっことの違い。
かつおぶしと葱でいただきます〜。