新聞怖い

昨日から台湾のニュース番組は強盗のニュースでもちきり。

台湾史上最高被害額、約7700万元!(日本円で約2億3000万)

最近の多額被害はオレオレ詐欺みたいな振り込み系が多かったから

(これは全世界共通ですね)

民間人がいまどきこんな大量の現金を運ぶことがあるのね、

と妙なところが気になったりして。

台湾紙幣の最高額は1000元ですから、相当な重さでしょうに。


これが、新聞の記事。

11月24日付自由時報社会面のトップです。

怖いでしょ〜。流血の痕そのまんま載せるのよ、こっちのメディアは。


 (こちらは23日付自由時報)

血まみれの包丁とか。

血まみれの部屋とか。

いくらビニールシートにくるまれてるとはいえ、

遺体そのまんまが出てくると、ひぇぇぇっって感じです。

さすがにこれはなかなか慣れることができない。

顔さえ隠れていたら、手足はそのままで映ってることもよくある。

台湾人は平気なのかね?

ヘタなホラー映画の何百倍も怖いですよ。

おまけに、生きていたら、被害者そのまま写してるしね・・・

知り合いなら気づくだろう、程度のモザイクしかかかってないし。

未成年でもお構いなしだし。


台湾の新聞は、総合、社会、経済、芸能などのジャンルに別れた別紙が

5、6部まとめて1日分10元(約30円)。

お買い得っぽいけど、これは週間誌か?みたいな記事も結構あって、

レベルとか品位とか信憑性とかはも一つのような気も・・・。


日本ではコドモに新聞読んだら勉強になるよ、と言ってたけど、

台湾の新聞はちょっと見せたくないなー、って感じです。

報道規制されてる国よりはましなのかもしれないけどねえ。