弁当のおかず

ここしばらく家でお昼を食べなかったけれど(なぜだ?)、

今日は久々に弁当を買って家で昼食。

買い物ついでに、市場通りのフツーの家の軒先で作ってます的なお弁当屋さんで購入。

スープも付いて55元なり。

来台当初は「いくらなんでも安すぎる。大丈夫なのか?」と思ってたけど、

そのうち、高雄では弁当の相場は5、60元とわかって来たので

今はもうビビることもないです。

80元だと「ちょっと贅沢?」って思ってしまうくらい。

なんせ大通りを通っていても、45元とか30元の弁当屋を見るもんね〜

台北ではこの値段じゃ、きっと無理だろうな。ビバ高雄!


今日のお弁当は、すみっこに例の台湾風ソーセージの輪切りが入ってました。

これがね〜。なんというか。

来台初回の買い物で、「お弁当に入れよ」と思って買ったら、

えらい「甘い」のでコドモの大ブーイングを受けた代物なのですよ。

+醤油のテリヤキ風味なら違和感ないんだろうけど、ただ単に砂糖「甘い」ので、

大人としても、この味付けをおかずとして成立させていいのか?と思ってしまう。


ところが不思議と慣れちゃうもので(笑)。

今ではちゃんとおかずとして食べられるのだった。ハハだけかもしれないけど。

今日のヒットは真ん中のマス目に入ってた地味色の炒め物。

これって、生麩だ!もちもちっとして美味し〜☆

京料理に入ってるのと同じ素材とは思えない庶民的な味わい(と価格)、いいっすよぉ〜。

昆布の煮物も多すぎる・・・と思ったけど、薄味で完食。


ところがどっこい、ちゃんと落とし穴(?)はあるもので、

煮豆と信じてた端っこのが、実は落花生の煮物でした。

まあ、豆といえば豆の範疇なのでしょうが。

この量の落花生をご飯のおかずとして食べるのは正直言って苦しい・・・。

しかもアルデンテで微妙な歯ごたえ。

いくら花生(ピーナッツ)好きと言ってもね、喉が詰まりませんか?

これにもそのうち慣れるのかしらねえ。