棗子

干したものしか見たことが無いので、生のなつめがどんなのか解らない・・・

と思ってたら、果物屋さんに売ってました(笑)。

年明けごろから見かけてたけど、市場は名札ないですからね。

ずっと、小さい青リンゴかと思ってたのですよ。わっはっは。


「ほれほれ、これ何か知ってる〜」とコドモを呼んだら、

「棗子(ザオズ)!」

と中国語で即答されてしまいました。

な、なんで知ってるの??ハハはついさっき知ったとこなのに。

きくと、学校の中国語の時間に絵つきで習ったそうです。

「棗子のザオはおはよーのザオ(早)だよ〜」

と発音まで完璧。ああ、負うた子にすでに教えられてる・・・。


割るとこんな感じ。

おっきな種が一個入っています。

アボガドみたいにぐるっと回してとり出したいところだけど、

小さいし固いし難しい〜。

リンゴみたいに皮をむいて食べました。食べ方合ってる?

味は、例えるなら、ミルキーな20世紀梨。

固めのさくさくですが、意外に甘いです。蓮霧よりは好みだわ。

小さいので、いちいち切って種とって皮剥いてが面倒ではあります。

もしかして、そのままかぶりついて食べるものなのかしら?